要件整理
初級
約4分
足りない前提を質問してから答えるプロンプト
一発回答より、外さないための確認を優先する
使いやすさ
86
/ 100
今日のプロンプト
コピーして使えます以下の依頼に答えてください。
ただし、回答品質に大きく影響する前提が不足している場合は、いきなり答えずに最大3つだけ質問してください。
影響が小さい前提は、あなたの仮定として明記してから進めてください。
依頼:
<ここに依頼を書く>
回答の順番:
1. 先に確認したいこと
2. 確認なしで進める場合の仮定
3. 仮定に基づく暫定回答
使いどころ
AIは、情報が足りなくても自然な文章で答えられます。けれど実務では、前提が1つ違うだけで結論が変わります。このプロンプトは、重要な不明点だけを先に出し、確認コストと回答速度のバランスを取るためのものです。
- 要件定義
- メール文面
- 設計相談
- 意思決定
この形にした理由
- 質問数を最大3つに制限することで、確認ばかりで作業が止まる状態を避けられます。
- 小さな不明点は仮定として進めるため、相談のテンポを保てます。
- 仮定が明示されるので、あとからどの前提を直せば回答が改善するかがわかります。
公式ガイドと照らしたメモ
OpenAI
明示的な指示で振る舞いを制御する設計
質問数、仮定、暫定回答の順序を指定しているため、モデルが勝手に作業手順を広げにくくなります。
Anthropic
成功条件と失敗回避を両立する設計
成功条件を満たすために足りない前提を先に扱うので、誤った前提に基づく提案を減らせます。
場面に合わせた直し方
急ぎの相談
確認質問は1つだけにしてください。残りは仮定として進めてください。
上司への説明
仮定が違った場合に結論がどう変わるかも最後に添えてください。
開発タスク
既存仕様、影響範囲、検証方法のうち不足しているものを優先して質問してください。
使う前に見ること
- 何でも質問させると進まなくなるので、質問は品質に大きく効くものだけに絞ります。
- すぐ答えが欲しい場面では、暫定回答まで必ず出すように指定します。
参考資料
- OpenAI Prompt engineering
- Anthropic Prompting best practices
- OpenAI Structured Outputs
- Anthropic Prompt engineering overview
- Google AI Prompt design strategies
- Microsoft Foundry Prompt engineering techniques
- Google People-first content
- Google Generative AI content guidance
- Digital.gov Plain language