「スマホで開発したい」と思ったきっかけ
「個人開発、AIにある程度任せられる今、スマホで開発できたら便利では?」
このように考えたことがスタートでした。
AI以前であれば、この考えは考えもしないことでした。
- スマホでコードを書くのは苦行
- 開発環境を動かすのも現実的ではない
- そもそも作業効率が話にならない
この3つを筆頭にボトルネックが致命的すぎました。
しかし、最近は状況が少し違うようにおもいます。
開発において、
✔ AIに指示を出す
✔ 生成物を確認する
✔ レビュー・修正を再度AIに依頼する
というプロセスが主流になったためです。
それゆえに、スマホでも十分開発可能なのでは?と考えたのが今回の検証動機です!
実現策:Chrome Remote Desktop を使う
スマホに開発環境を作るなんて難しそうなことは、はなから考えていません。
リモートデスクトップするのが一番カンタンでシンプルだろうと、調べ始めました。
するとどうやら、Chrome Remote Desktop を使えば、簡単にリモートデスクトップ接続することができそうだとわかりました。
リモートデスクトップであれば、
✔ いつものPC
✔ いつもの開発環境
✔ いつものエディタ
で今までと同様に開発できるのが良いですよね。
セットアップのシンプルさがとても良い
この手の話は設定が面倒な印象がありますが、とてもシンプルなのが良いところです。
■ PC側
Chrome リモートデスクトップを開く
https://remotedesktop.google.com/「リモートアクセス」を選択
「リモートアクセスの設定」からホストをインストール
(Chrome に拡張を追加 → ダウンロードされるホストを実行)PC名とPIN設定
■ スマホ側
-
Chrome Remote Desktop アプリをインストール
App Store / Google Play で「Chrome Remote Desktop」と検索
Googleアカウントでログイン
PC選択 → PIN入力
たったこれだけで接続完了です。
技術的なハードルはかなり低い部類だと思います。
実際に使ってみた感想
肝心の使い勝手ですが、結論やはり以下の感想です。
「やっぱりPCよりは不便だが、全然使える」
やはり操作性に難ありです。
- 細かい操作は少しストレス
- 長時間作業は向かない
- キーボードの偉大さを再認識
PCと比べると快適ではないですし、やはり効率も下がる気がします。
ですが全然使えます。
やはりAIとの相性がよいためです。
入力も基本AIへの依頼だけなので、そこまでボトルネックになりません。
なんなら、ボイスメッセージで入力するという解決策さえあります。
人間がやることがAIに依頼とレビューのみなのであれば、スマホでも十分開発可能だとかんじました。
ガリガリ手入力する開発とは別物です。
スマホ開発の一番大きな価値
これは、いままで開発する時間でなかったはずの時間を開発時間にすることができることだと思います。
- 電車の中
- 散歩中
- 筋トレのインターバル
- 外出時のちょっとした空き時間
- トイレでうんこしているとき
今まで何も生み出せていなかった時間が生産的な時間にすることができます!
まとめ
Chrome Remote Desktop + スマホ。
率直な評価はこうなりました。
✔ 快適ではない
✔ でも普通に使える
✔ 用途を選べばかなり便利
そして何より、
「AI前提の開発スタイルと親和性が高い」
という仮説を立証できたのが大きな収穫でした。
開発=PC固定という前提自体が、少しずつ揺らいでいる気がします。
こういう試行錯誤も、今の時代ならではの楽しさかもしれません。