📝「ToDoリスト、作ったのに見なくなる」問題を解決する!
ToDoリストを作ったのに、途中から全然見なくなることありませんか?
「よし、タスクを整理して効率的にやるぞ!」と気合を入れて作るものの、気づけばタスクの山に埋もれてしまう...。
僕も同じ経験があります。
特に忙しくなってくると、目の前の作業でいっぱいいっぱいになり、ToDoリストを開く余裕がなくなってしまう。
後から振り返って「あそこでToDoリストを見て段取り確認してれば、もっと効率的にできたのに...」と後悔することもしばしば。
「なら、強制的にToDoリストを見ればいいのでは?」と考えた結果、Windowsのタスクスケジューラを使えば解決できることが分かりました!
この記事では、その設定方法と、実際にやってみた効果についてお話しします。
⏰タスクスケジューラとは?
タスクスケジューラとは、Windowsに標準搭載されているアプリケーションで、指定した時間に指定したプログラムを自動実行できるツールです。
例えば、ToDoリストを管理しているアプリ(ブラウザのタブやタスク管理ツールなど)を決まった時間に自動で開くよう設定すれば、「うっかり忘れてた!」を防げるというわけです。
僕はこれを活用して、一定時間ごとにToDoリストを開くようにしました。
⚙️タスクスケジューラでToDoリストを自動起動する手順
① バッチファイルを作成する
まずは、ToDoアプリを開くための簡単なスクリプトを作成します。
- メモ帳を開く
- 以下の内容を記述する
@echo off
start chrome "https://[アプリのURL]"
※[アプリのURL]
には、自分が使っているToDo管理ツールのURL(Trello、Notion、Google Keepなど)を入れる。
- ファイル名を「open_todo.bat」として保存する(拡張子
.bat
にする)
② タスクスケジューラで定期実行を設定する
- タスクスケジューラを開く(Windowsキー →「タスクスケジューラ」と検索)
- 「タスクの作成」をクリック
- 名前を適当に決める(例:「ToDoリスト自動表示」)
- 「トリガー」タブで「新規」を選択
- ToDoリストを開きたい時間を設定(例:11時・13時・15時・17時 など)
- 必要なら複数設定可能
- 「操作」タブで「プログラムの開始」を選択し、先ほど作成した
open_todo.bat
を指定 - 「OK」を押してタスクを保存
以上で、指定した時間になるとToDoリストが自動的に開くようになります!🚀
🎯実際に使ってみた感想
僕はこの方法で、11時・13時・15時・17時にToDoリストが開くように設定しました。
結果、「あ、タスク確認しなきゃ!」と思い出すきっかけが増え、作業の抜け漏れが減ったと実感しています。
ただし、作業に没頭しているときに突然ブラウザが開いてくるのは少し邪魔に感じることも...(笑)
とはいえ、確実にタスクを見直す習慣がつくので、「ToDoリストを活用しきれていない」と感じている人にはオススメです!
🚀応用の幅は無限大!
タスクスケジューラは、今回のようなToDoリスト表示以外にもいろいろな場面で使えます。
例えば:
- 定期的にリマインドを表示(「ストレッチしろ」「水飲め」「メールチェック」など)
- 定期バックアップを自動実行
- 毎日決まった時間に特定のアプリを起動(例えば仕事開始時にSlackやVSCodeを自動で開く)
他にも便利な使い方があれば、ぜひ教えてください!😆