とあるパーティに参加して感じたこと
今日は、とある周年記念パーティに参加してきました。
会場の雰囲気、集まった人たちの笑顔、語られる言葉や演奏の一つひとつに心を打たれました。
こういう場に行くと、つい「すごい人たちが集まっているな」と思って終わらせてしまいそうになります。ですが、少し時間を置いて考えると、そこにあったのは単なる人脈ではなく、長い時間をかけて積み上げられてきた信頼なのだと感じました。
人とのつながりは、名刺交換やSNSのフォローだけで生まれるものではありません。
日々の仕事の進め方、困っている人への向き合い方、約束を守ること、感謝を伝えること。そういう小さな振る舞いが、あとから人とのつながりとして返ってくるのだと思います。
つながりは、日々の姿勢からできる
「素敵な人や想いには、自然と素敵な人が集まる」
言葉にすると当たり前ですが、今日あらためてそう感じました。
誰かに応援される。
誰かが助けてくれる。
誰かが「この人と一緒に何かやりたい」と思う。
そういうことは、ある日突然生まれるものではないのだと思います。
普段から、
- 返事を丁寧にする
- 相手の仕事を尊重する
- 自分の役割を最後までやる
- 受け取ったものをちゃんと返す
- 困ったときだけ頼るのではなく、普段から関係を作る
こうした積み重ねがあって、はじめて「また一緒にやりたい」と思ってもらえるのではないでしょうか。
合意形成は「説得」ではなく「一緒に作る」ことなのかもしれない でも書いたように、仕事は正論だけでは前に進みません。相手と同じ方向を見られる関係があるから、難しい話も進めやすくなります。
プロであることは、振る舞いに出る
周年パーティに参加していた方々は、それぞれの分野でプロとして活動している人たちでした。
そこで感じたのは、プロであることは肩書きだけではないということです。
もちろん技術力や経験も必要です。ですが、それだけでは人は集まらない気がします。
プロとして振る舞うというのは、
- 自分の仕事に責任を持つ
- 相手の時間を雑に扱わない
- できないことを曖昧にしない
- 約束したことをちゃんとやる
- 受け取った信頼を次につなげる
こういう日々の態度に出るものだと思います。
これはエンジニアリングでも同じです。
コードを書く力だけでなく、レビューでの言葉選び、仕様の確認、ドキュメントの残し方、障害時の振る舞い。そうした部分に、その人の仕事への向き合い方が出ます。
プルリクを定期的に見返すと、自分の成長が見えてくる と同じで、日々の小さな判断はあとから自分の仕事の履歴になります。
まず自分が応援したくなる人でありたい
人とのつながりを増やしたいと思ったとき、つい「どうすれば知り合いが増えるか」を考えてしまいます。
でも、本当に考えるべきなのは、まず自分が応援したくなる人でいられているか、なのかもしれません。
たとえば、自分が誰かを応援したくなるときは、
- 何かに真剣に向き合っている
- 言葉と行動がずれていない
- 周りへの敬意がある
- 失敗しても誠実に向き合っている
- 自分だけでなく、誰かのためにも動いている
こういう姿を見たときです。
そう考えると、人とのつながりはテクニックではなく、日々の姿勢なのだと思います。
仕事のつながりは、未来の自分を助けてくれる
つながりは、その場で分かりやすい成果になるとは限りません。
ですが、あとから返ってくることがあります。
困ったときに相談できる人がいる。
新しい挑戦をするときに応援してくれる人がいる。
自分の知らない視点をくれる人がいる。
これはとても大きいです。
技術や知識は自分で学べます。ですが、自分ひとりでは見えない景色があります。
そう考えると、日々の仕事の中で信頼を積み上げることは、未来の自分への投資でもあると思います。
記録は未来の自分への申し送りである では記録について書きましたが、人との関係も似ています。今すぐ成果が見えなくても、未来のどこかで自分や誰かを助けてくれます。
明日からできること
大きなことをしなくても、できることはあります。
- 返事を少し丁寧にする
- 感謝を言葉にする
- 困っている人に一言声をかける
- 約束したことを小さくても守る
- 一緒に働いた人の良いところを覚えておく
こういう小さいことを続けるだけでも、少しずつ信頼は積み上がるはずです。
まとめ
人とのつながりは、一度の出会いだけでできるものではありません。
日々の仕事、言葉、振る舞い、約束の守り方。そういう小さな積み重ねが、あとから信頼として返ってくるのだと思います。
まずは自分が、誰かに応援したいと思ってもらえるような仕事をすること。
今日感じたことを忘れずに、日々の振る舞いを少しずつ整えていきたいです。