Claude Codeを2か月使った感想。

目次

🚀 Claude MAXプランに契約してClaude Codeを2か月使ってみた。

「Claude Codeがすごいらしい」

その評判を聞いて、月額100ドルという少々お高めのMAXプランに思い切って契約しました。

実際に2か月間、仕事でもプライベートでもがっつり使い込んでみた結果、今までのAIエージェントとは一味違うという感覚を持ちました。

この感動をぜひ共有したいと思います。

🧠 非常に頭がいい

「一味違う」と感じた最大の理由は、圧倒的な理解力と実行力です。

Claude 4 Opusを利用できることが大きいと思いますが、タスク実行の精度が本当に高いです。プロンプトに対して、しっかりと実行計画を立て、適宜確認を入れながら進めてくれるんです。

Planモードという機能が特に秀逸で、実装前に「こういう手順で進めますがよろしいですか?」と計画を提示してくれます。この安心感は、他のAIエージェントでは味わえませんでした。

例えば、複雑なリファクタリングを依頼したときも:

1. 現在のコード構造を分析
2. 依存関係を洗い出し
3. 段階的な移行計画を提案
4. 各ステップでテストを実行

このような流れで、まるで優秀なシニアエンジニアと一緒に作業しているような感覚になります。

💊 ultrathinkと入力したときの精度

claude codeについて調べると、たびたび目にする裏コマンド「ultrathink」。

試してみたところ、確かにトークンの消費量が増え、タスクの実行精度が明らかに向上しました。

通常モードでは見逃しがちな細かい部分まで考慮してくれるようになり、より深い分析と提案をしてくれます。最近では、複雑なタスクを依頼するときは手癖のようにプロンプトに入れています。

「ultrathink」を付けると、AIがより時間をかけて思考し、質の高い回答を返してくれる

このひと手間がアウトプットの質を劇的に変えてくれます!

📝 コーディング以外のことも頼める

Claude Codeの魅力は、コーディングだけに留まらないところです。

実際に私が依頼したタスクの例:

  • 技術仕様書の作成
  • 調査結果のレポートまとめ
  • プレゼン資料の構成案作成
  • ブログ記事の執筆支援
  • 複雑な問題の整理と解決策の提案

特に重宝しているのが、調査タスクです。「〇〇について調べて、わかりやすくまとめて」と依頼すると、複数の観点から情報を整理し、構造化された文書を作成してくれます。

これは単なるコード生成ツールではなく、知的作業全般のパートナーとして機能しているんです。

💰 従量課金ではなく、固定金額でこれができるのはバグ

多くのAIサービスが従量課金制を採用している中、Claude Codeは月額固定です。

これがどれだけ革命的かというと:

  • 使用量を気にせず、思う存分活用できる
  • 実験的な使い方も躊躇なくできる
  • 予算管理が圧倒的に楽

実際、私は1日に何十回もClaude Codeに相談しています。従量課金だったら、月末の請求書を見て卒倒していたかもしれません。

「使い放題」という安心感が、創造性を解放してくれる。これは想像以上に大きなメリットでした。

npx ccusage@latestというコマンドをたたくと、大まかなつき金額を見れますが、100ドルなんて優に超えていました...恐ろしい...

🌱 今後の展望:AI組織を作って業務を加速させたい

まだ「AIによる自動化」や「AI組織の構築」といった高度な活用はできていません。

でも、2か月使ってみて確信したのは、これは確実に仕事のやり方を変えるということ。

今後やってみたいこと:

  • 定型業務の完全自動化
  • 複数のAIエージェントを連携させたワークフロー構築
  • 個人開発プロジェクトの大幅な効率化
  • チーム全体でのAI活用文化の醸成

個人開発でも会社の業務でも、さらなる加速が可能だと感じています。

🎯 AIすごいぞを伝播させていきたい

2か月間Claude Codeを使い倒してみて、改めて思いました。

「Claude Codeやばい!!AIやばい!!」

この感動と可能性を、もっと多くの人に伝えていきたい。

まだAIエージェントを本格的に使ったことがない方、従来のツールで満足している方。ぜひ一度、Claude Codeのような最新のAIエージェントを体験してみてください。

きっと、今までとは違う開発体験、仕事体験が待っています。

私たちは今、AIと共に働く時代の入り口に立っています。この波に乗り遅れないよう、一緒に学び、成長していきましょう!